
どうも、shiny(シニー)です。
仕事がかなり忙しくてブログの更新が途絶えてしまっておりました。
突然ですが、散々靴の事を書いてきましたが、実は靴と同じくらい時計が好きです。
時計好きと言えば機械式の腕時計を想像すると思いますが(もちろん機械式も大好きです。)、今回はG-SHOCKのフルメタルを購入したのでその素晴らしさをお伝えしたいと思います。
正直、かなり検討して購入しているのでもう絶対ダサくないという結論ですが、色々調べている途中で「他の人はこちらも検索」の欄に毎回出てくるんですよね。
「Gショック フルメタル ダサい」の文字が!

実際に使用してる本人がダサくないという理由をしっかり書かせていただきたいと思います。
G-SHOCKのフルメタル仕様が気になりつつ、ダサいと思われるのが気になる方はご一読ください。
- G-SHOCKフルメタルの購入を迷っている方
- G-SHOCKがどう見られているのか?気になる方
- フルメタルのデメリットもしっかり知りたい方
購入した経緯とモデル
今回購入したのは、GMW-B5000D-1CJFというモデルです。

2025年6月6日発売。
2018年に登場したデジタルフルメタルモデルの文字盤違いです。
G-SHOCKが生まれた1983年の初代G-SHOCKを模したデザインになっており、赤枠とブロックパターンが特徴です。
正直2018年の発売当初から狙っていたのですが…周りで購入している方がいたので中々購入に至りませんでした。
今回それでも購入に踏み切ったのは、1983年の初代G-SHOCKの文字盤での発売となったためです。
私自身が1983生まれの42歳。42(シニー)の年という事もあり、語呂合わせ的にもかなり気になりました。
1983年生まれの方は購入の後押しにもなります。(笑)
なぜGショックはダサいと言われるのか?
ここからが本題です。
冒頭でも記載しましたが、Google検索で「G-SHOCK フルメタル」と検索すると、こんな感じで検索補助結果が提示されます。

気にしなければそれまでですが、実際どんな感じで見られているのかも気になる所…。
購入する段階で、実際になぜダサいと言われるのか?検証してみました。
ダサいと思われてしまう理由は下記の通り。
中高生のイメージ
G-SHOCKはかなり安価なモノから販売されています。
安いG-SHOCKだと実売価格7,000円以下ですね。
ちなみに私が愛用している15年以上前に購入したスピードモデルは当時6千円台だったと思います。
電池交換は1回。ベゼルが加水分解したので一度修理した程度で15年問題無く使えるってコスパ良すぎますね。
現在のスピードモデル↓
この価格だと中高生のお小遣いでもギリギリ届きますよね。
実際街中でもよく見かけます。
さらにG-SHOCKに似ているチプカシの普及もイメージに拍車をかけていると思います。
ただ、そのイメージも樹脂製の場合!
発売元のCASIOのHPでもスーツを着用したモデルを起用しており、樹脂製のG-SHOCKとは一線を画しています。
フルメタル キラキラ光すぎ問題
外枠部分とベルトの部分はヘアライン仕上げで仕上げられていますが、本体はピカピカです。
この部分をどう判断するかは難しい所です。
個人的にはもう少しピカピカ感を抑えて欲しいところですが、実際着用してみるとそこまで大きく目立つ事は無い印象です。
正面から↓この角度からは光沢は抑えられている印象。

メタルブレス↓一番ピカピカする角度。

留めの部分↓こちらもヘアライン仕上げで光沢は抑えられています。

ネットでみると正面のピカピカした部分が目立ちますが、実際ヘアライン仕上げ箇所が多く、キラキラした部分はイメージよりも少ないです。
とは言えかなりの存在感はあるので、小ぶりの存在感が少ない腕時計が好きな方は別の時計を検討した方がいいかもしれません。
実際に着用してみて良かった点
フルメタルを購入して良かった点と悪かった(もう一歩)な点を書き出してみたいと思います。
まずは良かった点。
やっぱり普通にカッコいい
ネットで見るのと現物は全く違います。
実際の重さ、文字盤の色合い、輝き、実際に購入して装着してみるとかなりカッコいいです。
特に元祖G-SHOCKを知っている世代にはかなり刺さると思います。
見た目のインパクトはロレックスにも負けないと思いますので、時計好きな方でサブ時計を探している方に全力でおすすめします。
角度センサーで光る
地味ですが、かなり役立つ機能です。
普通のG-SHOCKもボタンを押せば光らせることは可能ですが…ライトボタンを押す必要があります。
しかしこの時計、暗い場所で腕時計を見る動作をするとバックライトが光ります!
これめちゃくちゃ重要です。超便利!
*設定が必要です。
照明時間は2秒と4秒を選ぶ事が出来ますが、4秒がおすすめです。

全然重くない
最初のイメージが先行していました。
めちゃくちゃ重いと思っていましたが、普通のステンレスの時計とほぼ同じ重さです。
普段、チタン製、樹脂製の腕時計をされている方は重さを感じるかと思いますが、ステレンスの腕時計をされている方であればほぼほぼ同じ位です。
普段、ステンレス製のダイバーズウォッチされている方は、逆に軽く感じると思います。
ネットで調べると「重い」という意見がかなりあったので構えていましたが、全く問題ありません。
ちなみにコマを抜く前段階で110g程度の重さになります。(長さ調整をするともう少し軽くなります。)
ROLEXサブマリーナの重さがおおよそ160gなので、普段されている時計によっては軽く感じる事もあると思います。
正確な時間という圧倒的安心感
G-SHOCKのフルメタルモデルは電波時計です。
機械式時計とは違い、ほぼ狂いません。今回初めての電波時計ですが、全く狂いがなくて驚きました。
*秒単位でビシッと時間が合います。
時計の時間に疑いが無いのは本当に安心感があります。
*機械式時計をお持ちの方ならこの気持ちは分かっていただけるハズ。
グランドセイコーの9Fクオーツ並の安心感があります。
そんなに正確な時間、必要ないと感じている方も多いと思いますが、100%狂いの無い時間が分かるというのは格段に安心です。
実際に着用してみて良くなかった点
次にイマイチだった点も書き出しておきます。
かなり個人的な見解となりますので、感覚の部分が大きいかも。
キズが気になってしまう
キラキラしているが故にキズが目立ちます。
出来る限りキズを付けたく無いと思ってしましますが、キズもG-SHOCKの味です。
そのうち気にならなくなるハズ!
ガシガシ使っていきたいと思います。
文字盤違いでカブる可能性あり
人気商品の宿命でもありますが、文字盤違いで結構被ります。
前述の通り、すでに会社内で被っているので会社に装着していくのはちょっと気を使いますね。
購入の前にしっかり周りの方とカブらないか確認しておきましょう。
普段使いではなかなか充電ができない
まだ1週間の使用ですが、曇り空も手伝って中々充電がいっぱいになりません。
日の当たる場所に半日置けば充電されるようです。
初期段階からしっかり充電してあったので問題ありませんでしたが、充電が切れてしまうとちょっと厄介かもしれません。
アプリの機能いる?
アプリでアラーム・タイマーの設定が出来ますが、スマホで設定した方が早いです。
時刻合わせ、傾きセンサー、パワーセービングなどの機能はスマホで出来て助かりますが、初期設定のみです。
結論としては全然ダサくない!
実際に数日着用してみましたが、G-SHOCKというよりちょっとした高級時計をしている感覚でした。
デメリットもありますが、機能も見た目もかなり高級時計に近い感覚でつける事が出来る腕時計だと思います。
意外にもどんなファッションにもしっかり合わせる事が可能です。
もちろんスーツも可。
重い時計が苦手な方やデジタル時計が嫌な方は購入を見送った方がいいかもしれませんが、絶対正確な時計が欲しい方、G-SHOCK好き、機械式時計のサブ時計をお探しの方に圧倒的におすすめです。
個人的に一番迷った点はコレです!
ちなみに今回の購入に際して一番迷った点は、アップルウォッチとの使い分けです。
機能が結構カブる上にアップルウォッチの方が高機能で、心拍数や睡眠のログまで取ってくれます。
正直かなり迷いましたが、カッコ良さと長く使える点で購入を決めました。
*アップルウォッチは5年が限界です。充電出来なくなってきました。
新しいアップルウォッチも検討しましたが、G-SHOCKのフルメタルを購入して良かったです。
現在はカラーバリエーションも超豊富!
現在販売されているフルメタルのG-SHOCKの中でも気になった型番を抜粋してみました。
初代の文字盤を受け継いだ「GMW-B5000D-1CJF」
私が購入したモデルです。
前述の通り、初代Gショックと同じデザインの文字盤です。
1983年生まれの方に激推しです。もちろん初代の赤枠がお好きな方にもおすすめです!
超定番「GMW-B5000D-1JF」*キムタクモデル
GMW-B5000Dシリーズの中で一番売れているであろうモデルです。
いわゆるキムタクモデルで、木村拓哉さんがプライベートやドラマで使用しているモデルになります。
シンプルな文字盤でスマートなイメージです。
ゴールド&反転文字盤「GMW-B5000GD-9JF」*有吉モデル
ゴージャスなゴールドモデルです。
反転文字盤もあって、スーツには合わせづらいかもしれませんがカジュアルな場であれば存在感が際立つ存在になりそうです。
職場の環境によっては普通のシルバーより合うかもしれません。
お笑い芸人の有吉さん着用モデルです。
ビジネスにピッタリ「GM-B2100SD-1AJF」
デジタル表記ではないこのモデルもかなり悩みました。
スーツに合わせるのであれば絶対こっちの方が合うと思います。
ヨドバシで試着してみましたが、思ったより薄くて使いやすそうです。
スマートウォッチNGな職場であればこちらがおすすめです。
まとめ
今回はG-SHOCKのフルメタル、GMW-B5000D-1CJFを購入しましたので、ダサく無いという点、購入まで迷った点、良い点・悪い点を書かせて頂きました。
正直、ネットに書かれているデメリット(重い、キラキラなど)はあまり気になりませんでしたが、スマートウォッチとの使い分けがちょっと難しいと感じました。
現在、スマートウォッチで満足してる方は焦って購入する必要はないかもしれません。
*発売当初と違い、現在はしっかりと在庫がある状態です。
逆に、デザイン面で気に入っている方や普段使い出来るちょっと良い時計を求めている方には断然おすすめ出来ます。
とにかくカッコ良さは間違いありません!
ダサいどころか、めちゃくちゃカッコいいG-SHOCKのフルメタルモデル、悩んでいるのであれば購入して間違いないと思います。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。