どうも、shiny(シニー)です。
シューキーパーを選ぶ時、プラスチック製か木製か…結構悩みますよね。
コスト、形、おすすめメーカー…それぞれにメリット・デメリットがあります。
私自身、過去に結構プラスチック製のシューキーパーを一通り購入してきました。
中には失敗も多々ありました…(でも、試さずにはいられない!)
今回は失敗をした経験を元にプラスチック製のシューキーパーの疑問にお応えしてしたいと思います!
是非参考にしてみてください。
- プラスチック製シューキーパーの使い所を知りたい方!
- プラスチック製シューキーパーのメリットデメリットを知りたい方!
- オススメ品を知りたい方!
木製のシューキーパーじゃなくてもいいの?
「革靴の形を整える」という本来の機能からすれば木製の方が良いです。
但し、木製でもこのような形はNG!
カカト部分一点に負荷が掛かります。
おすすめはこの形↓
カカト部分は面で当たる形状で、つま先が広がる形状なので前後でしっかりフィットします。
木製シューキーパーの中でもさらにおすすめなのがスレイプニルのシューキーパー!
しかし、全部がこの木製シューキーパーではコストが…そんな方におすすめなのがプラスチック製!
結構良いの揃ってます!
プラスチック製にはプラスチック製のメリットがある!
プラスチックと侮る事なかれ!
用途によって木製よりもメリットがあります。
軽い=持ち運びが超ラク!
圧倒的に軽い!
出張、旅行に木製のシューキーパーを持って行こうものならかなり荷物になります。
またコンパクトに畳むことも出来ないのでとにかく嵩張る!!
持ち運びを念頭に入れているならプラスチックがおすすめです。
安い=負担が少ない!
木製に比べてかなり安いです。
何足も革靴を持っている方には、レギュラーの革靴は木製のシューキーパー。たまに履く靴はプラスチック製。など使い分けするのもおすすめです。
サイズ調整の幅が大きい=買い間違えなし!
大体かなり大きいものまでサイズを調整出来る構造になっているので微妙なサイズ感に迷う必要がありません。
木製のシューキーパーはかなり微妙なサイズ感なので、小さすぎたり、大きすぎたりする事があります。
サイズ交換出来るお店でも中々悩む事が多いので自分で微調整出来るのメリットです!
プラスチック製のデメリット
もちろんメリットばかりではありません。
デメリットは下記の通りです。
靴の形状補正がイマイチ
シューキーパーは甲の部分のシワを伸ばし、革靴の形を整える役割があります。
木製の場合、つま先が広がる形状なので全体にしっかり当たるのですが、プラスチック製はつま先方向にに押し出すチカラだけなのでシワは伸びますが、形までは整いません。
湿気を吸収するのはやっぱり木製
革靴は1日履くとコップ一杯分の汗をかくと言われています。
靴の中は湿気だらけです。
プラスチックに比べ、木製の方が湿気を吸収してくれます。
スニーカーはプラスチック製一択です!
スニーカー用としてシューキーパーを探してある方も多いと思いますが、スニーカー用のシューキーパーはプラスチック製一択です。
理由は、革靴と違ってつま先の形状を整える必要な無いからです。
シワを伸ばすだけでOK!
プラスチック製シューキーパーでおすすめできるのはコレ!
色々購入して失敗した私がオススメできるプラスチック製シューキーパーをご紹介させて頂きます!
アイリスオーヤマ シューズキーパー
一点目はアイリスオーヤマのシューキーパーです。
プラスチック製でスタンダードな形状ではありますが、左右しっかり分かれているのがGOODポイント!
プラスチック製で左右がしっかり分かれているタイプは割と少ないです。
ミズノ シューキーパー
プラスチック製のシューキーパーの中では一番オススメです。
プラスチックにしてはちょっと値段は張りますが、それでも木製に比べたらかなり安い!
私自身はお気に入りのスニーカー用として使っています。
プラスチック製にしては珍しく形状がかなりしっかりしているので、革靴用としてもオススメ出来ます。
木製の敷居が高いのであればミズノのシューキーパーから始めてみるのも良いと思います。
まとめ
今回はプラスチック製シューキーパーについて書かせて頂きました。
最終的にはお財布と相談!ということになりますが、経済的に余裕のある方、革靴を持ち運びしない方は木製のシューキーパーがオススメです。
逆にプラスチック製のシューキーパーがおすすめな方は、少しでもシューキーパーの価格を抑えたい方、革靴の数がかなり多い方、スニーカーとシューキーパーを共有した方です。
主に木製のシューキーパーとの比較をしましたが、上記で紹介したアイリスオーヤマとミズノのシューキーパーならかなりしっかりとシューキーパーの役割を担ってくれます。
木製シューキーパーが絶対!という事はないので是非試してみてください。
最後まで読んでくださいまして誠にありがとうございました。