
どうも、shiny(シニー)です。
すでに色々ご紹介させて頂いておりますが、かなり古いバイクに乗っています。
正直、免許を取得してから一発目のバイクがこの40年前のバイクでした。
バイクの免許取得後、バリバリの初心者状態からすでに6年以上古いバイクを維持しています。
この6年、バイクの維持に色々お金がかかりました…。
今回は、初心者が40年前の大型バイクをどのように維持しているのか?維持費や費用はどの程度かかったのか?を経験を基にご紹介させて頂きたいと思います。
これから古いバイクの購入考えられている方、是非参考にしてみてください。
- バイク初心者だけど古いバイクに興味のある方
- 古いバイクの維持費が知りたい方
- 古いバイクの修理の実態を知りたい方
私の古いバイクの紹介
まずは私が乗っている古いバイクの紹介です。

- メーカー:YAMAHA
- 車種:SRX600(1型)
- 排気量:608cc
- 製造日:1986年
おおよそ40年前のバイクになります。
近くで見ると結構錆が発生していたりします。
古いバイクなのでもちろんABSなどの装備も無し、セル(スタートボタン)さえ付いていません。
*ちなみにセル(スタートボタン)が無いのは開発側の事情のようです。付けといてほしかった…。
バイクの免許を取得してから一番最初に所有したのがこのバイクになります。
最初からかなり古いバイクを攻めてしまったと思うと同時に、単気筒というシンプル構造で助かりました。
これから古いバイクを検討している初心者の方は、バイクの構造にも着目してみた方が良いかもです。
基本、単気筒→2気筒→3気筒→4気筒の順で構造が複雑になり、修理費や部品代が高く(多く)なります。
古いバイクの4気筒は初心者には厳しいかもしれません。
古いバイクに乗っているの理由
そもそも免許を取得した際に狙っていた車種ではないのですが、縁あって会社の方に譲っていただきました。
キックスタートが厳しい…と思う時もありましたが、今は乗り換えるつもりはありません。
その理由の一つが「デザイン」です。
古いバイクの魅力の一つでもある、「今のバイクに無いデザイン」。
YAMAHAは特にデザインにこだわった車種が多いので、古いバイクを検討されている方は一通り探してみると面白いと思います。
また大型単気筒というカテゴリーに選択肢が少ないのも理由です。
*個人的に単気筒が好きでです。バイクらしい音がいいです。
この記事を書いていて思いましたが、多分ほとんど理屈はないです。
気に入っているから乗っています。
古いバイクのデメリット
古いバイクに乗る上で想定しておいて欲しいのが以下の項目です。
- ABSなどの保安部品部品が無い
- 場合によってはセルも無い
- 灯火類が暗い(LEDつければ別)
- 保守部品が無い
- 故障のリスクが高い
さすがにセルが付いていない事は珍しいと思いますが、当然ながらABSなどの最新保安部品は付いていません。
正直、安全に乗る上でかなりのデメリットです。
保守部品については、おおよそメーカー販売終了後10年はほぼ部品は出てきますが、それ以降はメーカーの善意にお任せ状態です。
YAMAHAに関しては、共通部品に関しては保有している事が多くて本当に助かっています。
足りない部品はヤフオクなどで購入するしか無いのですが…高いです。
故障に関してはバイクにもよると思いますが、シンプル構造の単気筒バイクでも色々ありました…。
実際に起きた故障(事前修理含む)を次にまとめてみました。
実際に起きた修理一覧
初心者にとって一番心配なのが、突然の修理。
実際に起きた故障&修理についてまとめました。
クランクケースのオイル漏れ
急にポタポタオイルが漏れるようになりました。
原因はクランクケースのガスケットの劣化でした。
ガスケットの劣化という結論に辿り着くまでが大変でした…。
交換費用は5万円程度だったと思います。
ブレーキディスクの交換
おそらく新車時から一度も交換されていなかったであろうと思いますがブレーキディスクがかなりすり減っていたので全交換しました。
車検と同時でしたが、おおよそ5〜6万円程度掛かったと思います。
ブレーキパット交換時に発見!
フロントフォークのオーバーホール
これが一番最近の故障です。
ある日フロントフォークの可動域でオイル漏れを発見。
バイク屋にオーバーホールを依頼しました。
費用はおおよそ3万円でした。
バイクに詳しい方は費用に偏りがあると感じるかもしれませんが…途中から依頼するバイク屋さんを変えています。
これも勉強ですね。
古いバイクだから?事故った話
過去に一度SRXで単独事故を起こしています。
原因は急ブレーキによるブレーキのロックです。
ABSが付いていれば避けられたかも!?とも思いましたが、制動距離の関係で前の車にぶつかっていた可能性もあります。
今ではどちらが正解か分かりませんが、ABSがあれば少なくともブレーキがロックする事は無かったはずです。
より安全に乗りたい方は新しいバイクをオススメします。
事故った時の記事↓
-

【バイクで事故りました】全身コミネマンが事故って分かったプロテクターの重要性!
どうも、shiny(シニー)です。 題名の通り、やってしまいました。事故りました…。 改めて、事故は突然起きます! 仕方ないものもあれば、起こるべくして起きたもの…どちらも突然です。当たり前ですが、改 ...
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骨折二箇所、打撲一箇所のまぁまぁな事故でしたが、プロテクターがあったおかげで助かりました。
バイクが新しい・古いに関わらず、プロテクターは必須です。
事故った後に気持ちを盛り返した話
事故った後、立ち直るのがめちゃくちゃ大変でした…。
治療費はそこまで高く無かったのですが、気持ちとバイクの修理費が結構重くのしかかりました。
*相手方がいなかったのでそこまで大事にはなりませんでしたが…。
正直、一緒にバイクを直してくれる仲間と保険のお金が出なかったらバイクを降りていた可能性もあります。
ツーリング仲間と保険はしっかり本物を選びましょう。
ちなみに私の保険はあいおいニッセイ同和損保です。
それぞれの事情もあると思いますので、色々な会社から選べる総合保険サイトの活用がオススメです。

古いバイクのおおよその維持費
大型バイクは古い・新しいに関わらず、下記の費用がかかります。
- 軽自動車税 6,000円
- 自動車重量税 2,500円(2年間で5,000円)
- 自賠責保険 約3,500円(3年間で10,170円)
- 任意保険 23,000円(等級と保険会社による)
- 車検代 25,000円(2年に1回。1年分)*自分で受けに行けば半額。
- ガソリン代 15,000円(人によって違いあり)
- 駐車場代 0円(今のところ…)
- メンテナンス代 30,000円
合計105,000円
ここにここまでの修理費用(クランクケースのガスケット交換、ブレーキディスク、フロントフォーク)を加えて、乗っている期間(6年)で割ると…。
修理費用=22,000円/年間
新しいバイクではかからない費用です。大きな修理が無かった場合にはなりますが、年間の修理費用としてはこのくらいになります。
維持費合計130,000〜150,000円程度/年間
意外に安いですよね。
かなり個体差はありますが、修理は少ない部類だと思います。
海外メーカーのバイクはもっと修理費用がかかります。
盗難対策について
市場価格の高い古いバイクを購入する場合、気になるのが盗難対策ですね。
SRX600は市場価格が高く無いので少し対策が緩んでいますが…最低限チェーンとカバーはしています。
オススメのカバーはワイズギアのFタイプです。
耐水・耐久・耐炎・エアベンチレーションを備えたバイクカバーです。
バイクを2台(SRX600&クロスカブ110)持っていますが、どちらもワイズギアのFタイプカバーを使っています。*YAMAHA以外でも使えます。
バイクカバーについては下記の記事で詳しく書かせて頂いております。
-

クロスカブ110&50にオススメのバイクカバーはコレ!
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古いバイクに向かない人
ここまで古いバイクの経験を書いてきましたが、これから古いバイクを買う方で下記に当てはまる方は正直圧倒的に新しいバイクを買った方が良いです。
中古でも製造から10年以内のバイク購入することをオススメします。
- 通勤に使う方
- 購入費用の安さのみで古いバイク惹かれている方
- 他の移動手段がない方
古いバイク(少数派かもしれませんが。)ってエンジンが簡単にかかりません。
そしてエンジンがかかったとしても多少の暖機運転が必要となります。
朝のバタバタした時間にそんな時間を確保するのは相当なバイク好きでないと無理だと思います。
*私も無理です。
通勤に使うのは無謀です。
また、費用面で安いバイクを探されている方にもオススメできません。
結局修理費用がかさむことによって初期費用の安さは失われます。
また、突然使えなくなったり、修理の多さなど急に乗れなくなることも想定して、他の移動手段が確保できない方にもオススメできません。
バイクって何年乗れる?
SRX600(ブラック)の発売日は1986年です。
おおよそ40年の月日が経っていますが、そこまでガタはきていません。
気持ち的には…私のSRXに関しては60年は乗れそうな気がします。
*消耗品は割と共通部品があるので何とかなりそう。
今のバイクは電子部品が多いのでなんとも難しいところですが、少なく見積もっても製造から30年位は乗れるのではないかと思います。
古いバイクをキレイに乗る秘訣
古いバイクの大敵は「錆」です。
錆を発生させないようにするにはまずは雨に濡れないことが超大切です。
必ずカバーをするようにしましょう。
あとバイクのコンディションを保つ為に個人的に気をつけている事ですが、一日乗ったらその日の最後に軽くバイクを磨きます。
汚れは錆や腐食を早めてしまいます。
面倒かもしれませんが乗った後にサッとキレイにしておくことも愛車をキレイに保つ上では大切です。
まとめ
今回は初心者が古いバイクに6年間乗った経験を基に今回の記事を書かせて頂きました。
新しいバイクと比べて全て簡単にはいきませんが、そこに一つの楽しみがあると思います。
毎日乗るなら絶対新しいバイクですが、余裕をもってツーリングに行くなら初心者でも古いバイクという選択はアリだと思います。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
