どうも、shiny(シニー)です。
カカトがすり減った他人の革靴…めちゃめちゃ気になりますよね。
しかし!自分の革靴だとなかなか気づかない!
不思議ですね…。
今回はハッと気づいた時を逃さずにカカトの修理を行いました!
気になる費用、時間、メリット&デメリットについてレビューさせて頂きます!
カカトのすり減りが気になっている方、修理を迷っている方に有用な記事になっておりますので是非参考にしてみてください。
- 靴のカカト部分の修理を検討している方!
- カカトの修理の効果について知りたい方!
- 修理のビフォーアフターを見てみたい方!
履く頻度は週1〜2!使用期間は6年半持ちました!
かなり長持ちに見えますが、社内はスリッパに履き替えるスタイルなのでこんなもんです。
1日履きっぱなしの場合は1年でカカトが限界を迎える事もあると思います。
現状はこんな感じです。
ちなみにこの革靴はジャランスリワヤというメーカーのチャッカブーツです。
色々難点はありますが…結構高い頻度で履いている靴です。革が良いのでコスパが良いのでオススメ!
初期使用でダイナイトソールを装着しているので耐摩耗性もバッチリです。
修理の前に考えよう!カカトの修理は必要??
そもそもカカトの修理は必要か?
最終的にはメリットとデメリットを見て判断して頂きたいのですが、やはり見た目の簡単から修理はした方が良いと思います。
カカトがすり減った革靴を履いているだけで少しだらし無い感じがしてしまいます。
せっかく革靴を磨いても台無しになってしまいますし、個人的にはカカトの修理は定期的にすべきだと考えています。
ただし、靴の価格が5,000円以下の場合はちょっと考えた方がいいです。
よっぽど思い入れのある靴であれば問題ありませんが、靴本体より修理代の方が高くなる可能性があります。
どこまで減ったら修理すべきか問題!
実際に修理に出すにしてもどこまで減ったら出すべきか?
下記の写真を参照してみて下さい。
こちらがそろそろ交換しても良い時期↓
赤線部分はデッドライン↓
デッドラインを超えると革の積み上げ部分の交換も必要になるので別途料金が掛かります。
まずは最低限、ゴムの部分だけで交換するのが鉄則!
ゴムの部分の範囲内であれば基本的には交換しなくてもOKです。気になったら交換位の気持ちでOKだと思います。
ショップ選びは大事!
カカト部分を交換修理するとなったら次に大事なのがショップ選び!
なぜなら…ショップによって価格が異なるからです。
ダイナイトソールのカカトを交換する場合、安い所は4,000円、高くて6,000円程度とかなり差が出ます。
高い方が良い、安い方が良いわけでは無いですが、一応目安にして下さい。
価格よりも大事なのは信頼性です。
ちなみに私は今回もRESH京都さんにお願いしました。
価格は6,000円でしたが、やっぱり信頼出来るショップにお願いするのが一番だと思います。
具体的な流れと納期
ショップによって多少異なると思いますが、カカトの修理はその場でやって頂ける事が多いと思います。
RESH.京都さんの場合、依頼して30分程度で修理を完了して頂く事が出来ました。
買い物ついでにフラッと寄っても良い位の時間ですね。
ありがたいです。
修理した結果!
修理後の姿がこちら!
今回も高いレベルで仕上げて頂きました!
カカト修理のメリットとデメリットまとめ
カカトの修理のメリット&デメリットについてまとめてみました。
メリット
見た目と履き心地が最大のメリットですね。
見た目はここまで読んで頂いた通りですが、履き心地も大きく改善します。
歩いていてもしっかり背筋が伸びるのが分かりますよ。
デメリット
ここ最近の値上げもあって、ちょっと値段が高い気がします。
仕上がりは全く問題ないんですけどね。
費用を抑えたい方は素材を見直したり(ラバーでも色々あります)、色々なショップで見積もりを取って見るのが良いと思います。
つま先の修理は大丈夫?一緒にチェック!
カカトのついでにつま先も一緒に確認しておきましょう。
つま先にも修理のデッドラインが存在します。
つま先もココを超えると修理費用が高くなるので注意が必要です。
ちなみにカカトと違ってつま先の削れ方は、少しづつ緩やかになっていくので半分位削れていても基本は大丈夫です。
気になるような補修も可能です。
まとめ
今回は革靴のカカトの修理について書かせて頂きました。
中々気付きづらいところではありますが、見た目の改善、履き心地の改善などメリットも大きいです。
是非ご自身のお気に入りの靴もチェックしてみて下さい。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。