どうも、shiny(シニー)です。
題名の通り、やってしまいました。事故りました…。
改めて、事故は突然起きます!
仕方ないものもあれば、起こるべくして起きたもの…どちらも突然です。当たり前ですが、改めて感じましたね。
今回は実際バイク事故を経験して思った事、自分を守るためにすべき準備について書かせて頂きます。
プロテクターの購入を迷っている方やバイクに乗るのを躊躇している方に有益な記事になっています。
是非参考にしてみてください。
- プロテクターの購入を迷っている方!
- バイクに乗りたいけど…事故が怖い方!
- プロテクターの購入順を知りたい方!
まずは、状況と現状。
事故の状況は至ってシンプルです。
車間を詰め過ぎたバイク(私)が前の車の急ブレーキに対応できず、急ブレーキ!
ブレーキがロックしてしまい、一人で転んでしまいました。
ただ、転んだだけと侮る事なかれ!
左手手首の骨折2箇所、左足首の捻挫で全治6週間の怪我を負ってしまいました。
超痛いです。
当時の装備
当時の装備はこんな感じです。
- ヘルメット→SHOEIのグラムスター
- ウェアー→コミネのプロテクター入りアウター(JK-5892)
- パンツ→コミネのプロテクター入りインナー(SK−612)+エヴィスジーンズNo.1
- ブーツ→レッドウィングpt91
- グローブ→JRP
かなりの防御力だったと思いますが、手首は手袋のみなので骨折です…。
プロテクター類のダメージはこんな感じ
次にダメージの紹介!
ヘルメット↓
大きなダメージはありませんでしたが、大事なヘルメットに擦り傷が付いてしまいました。
アウター↓
肩の部分、怪我はなかったのですが、大きくエグれていました。
おそらく、プロテクターがなかったら骨折していたでしょう。
パンツ↓
左の膝部分がボロボロでした。
インナープロテクターも削れていました。
おそらく、インナープロテクターがなかったら膝の皿がガッツリ削れていた事でしょう…。
マジで助かりました。
ブーツ↓
なぜか左足の内側が削れるという不思議。
足首までしっかりカバーが出来ていなければおそらく靴が脱げていたでしょう。
つま先の鉄板もいい仕事をしてくれました。
コミネのプロテクターを選んだ理由
本当にコミネのプロテクターを装着しておいて良かったです。
コミネを選んだ理由はコスパの良さでしたが、転倒して分かりました。
コミネは価格だけではありません!
本当に助かりました。
あえてプロテクターを買う順番をつけるならこんな感じ!
まだプロテクターを購入していない方は一気に揃えるのは抵抗があるかもしれません。
あえて順番を付けるとしたら…
ウェア→パンツ→ブーツですね。
ヘルメットはマストですよ。
まずアウターを選んだ理由は、胸部へのダメージは致命傷になるから!です。
バイクの事故で致命傷となる怪我の箇所は1番が頭部へのダメージ、2番目に多いのが胸部へのダメージとのデータもあります。
ヘルメットと同水準で上半身のプロテクターは必要であるという認識の方が良いと思います。
もちろん、アウターとパンツ両方での購入が1番オススメですがあえて順番を付けてみました。
上部プロテクターはインナー?アウター?どっちがオススメ?
インナープロテクター→上着の下に着るプロテクター
アウタープロテクター→上着にプロテクターが入っているタイプ
インナープロテクター、アウタープロテクター両方持っていますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
インナープロテクターはの利点は、1枚あれば色々なアウターと合わせることによってオシャレを楽しめる点。基本バイク用のアウターはちょっとデザインが残念な事が多いのでこれはかなりのメリットです。
実際に購入したインナープロテクターはSK-693というモデルです。
アウタープロテクターの利点は、バイクを降りた時にサッと脱げる点。
デザインはイマイチですが気軽に着たり脱いだり出来るのはかなりのメリットです。
結論としては…アウタープロテクター一択です。
絶対インナープロテクターは面倒くさくなります。
夏用と冬用、両方買わないといけないのが金額的にちょっと大変ですが、個人的にはアウタープロテクターが圧倒的にオススメです。
ちなみに夏用で購入したプロテクター入りアウターはJK-152というモデルになります。
全体的にメッシュになっているのでかなり暑い日でもツーリングに出かけることができます。
春秋冬用はコミネのJK-5892(今回ボロボロになったモデル…)を使用しています。
命の恩人(恩プロテクター?)です。
しっかり冬用なので、かなり保温能力が高いです。
アウターの下に着るインナーを調節することによって9月頃〜翌年の5月頃まで使えます。
プロテクターにもこんな規格がある。おすすめは?
コミネのプロテクターにも規格があります。
詳しくはコミネさんのホームページをご覧頂きたいのですが、CE規格という規格で「レベル1」と「レベル2」があります。
レベルが上がるとプロテクターは分厚く強固になります。
コミネのジャケットに付属しているプロテクターは初期段階ではレベル1のものが付属しています。
完全に個人的な意見ですが、胸部・肩部・腕部はレベル1で全然OKですが、唯一背中のプロテクターはそのままだとかなり弱いです。
必ずレベル2のものを購入した方がいいです。
背中は脊髄があるので、超大事です。
レベル2のプロテクターが1つあれば、夏用にも冬用にも使いまわせます。
↓初期のプロテクターとレベル2のプロテクターとの違い。
左が、初期装備の背中部分のプロテクター、右が追加購入したレベル2のプロテクターです。
初期プロテクターは柔らかい低反発素材です。ペラペラです。
本当全然違うので、背中部分だけはレベル2のプロテクターを用意しましょう!
最後に覚えてほしい!まとめ!
今回は実際に事故を体験した感想・被害について書かせて頂きました。
バイクは楽しい反面、一度事故が起きてしまったらダメージが大きいです。
自分の命を守れるのは自分だけ!
ハッキリ言って薄着の方がカッコイイです!Tシャツで乗ると気持ちがいいです!
でもカッコ良さより優先するものありますよね??
一度の事故で楽しい時間も台無しに…。
その後怪我が治るまでの時間も台無しになってしまいます。
本当大変でした。
まとめるとこんな感じ↓
- バイク乗るなら絶対プロテクターが必須!
- プロテクターの順序は一応アウター→パンツ
- ブーツはくるぶしまであるものを!スニーカーは絶対ダメ!
最後まで読んでくださいまして誠にありがとうございました。