どうも、shiny(シニー)です。
靴磨きって結構まとまった時間が取れた時しか出来ないと思っていませんか?
私自身、つい最近までそう思っていました…。
忙しくて…疲れてしまって…土日も中々靴を磨く気になれない。なんて方も多いのではないかと思います。
今回はそんな方に向けて、超簡単な靴磨きの方法を見つけたので紹介させて頂きたいと思います!
この記事をご一読頂ければ、忙しくて汚れてしまった革靴も超簡単にキレイにすることが出来るようになります。
楽して革靴をキレイにしたい方必見です!
- 楽して靴磨きをしたい方!
- 超ミニマルな靴磨きが知りたい方!
- 毎回しっかり磨くのがちょっとしんどい方!
靴磨きに必要な道具と言えば…
普通の靴磨きに必要な工程はこちら↓
- 靴紐を外してシューキーパーを入れる。
- 全体を馬毛ブラシでブラッシング。
- リムーバーでクリームを落とす。
- 乳化性クリームを全体に塗布。
- 豚毛ブラシで全体をブラッシング。
- ネル生地を使い、ワックスで鏡面磨き。
道具としては、馬毛ブラシ、リムーバー、布×2枚、乳化性クリーム、豚毛ブラシ、ワックスが必要になります。
少なくとも6つの工程、7つの道具が必要となります。
今回はこの工程と道具を極限まで少なくしようと思います!
今回使う道具はこの2つ!
今回使う道具はこの2つ!
- コロニル1909シュプリームプロテクトスプレー
- ネル生地
なかなか少なくないですか?
コロニル1909シュプリームプロテクトスプレーとネル生地を選んだ理由
コロニル1909シュプリームプロテクトスプレーはその名の通り、防水スプレーとしてかなり定評があります。
しかし、このスプレーのスゴイ所は防水性能だけではありません。
なんと!!防水スプレーなのに【保革効果】が期待できます。
これはスプレーに配合されているシダーオイルが油分を補充してくれるためです!
コロニルのHPにもこのスプレーの説明書きとしてこのような記載があります↓
フッ化炭素樹脂と皮革への浸透性が高いシーダーウッドオイルをブレンドした防水スプレーです。フッ化炭素樹脂とシーダーウッドオイルが皮革繊維に深く浸透し、高い防水効果と保革・栄養効果を与えます。スムースレザー、起毛皮革をはじめ、メタリック仕上げやプリントレザーなど、様々な皮革に使用できます。
引用:コロニルHP
あのコロニルが謳っているのであれば間違いないでしょう。(もちろん何度も使って、素晴らしさも体感もしていますよ!)
布はネル生地でなくてもOKですが、より柔らかいのでピッカピカにしたいのであればネル生地がオススメ。
それでは具体的な方法と効果の紹介です。
実際やってみる!
分かりやすくするために右側だけキレイにしていきます。
ホコリを落とす
今回は紐を付けたままでOK!
柔らかい布で汚れを落とします。
コロニル1909シュプリームプロテクトスプレーを全体に吹きかける
全体にコロニル1909シュプリームプロテクトスプレーをふっていきます。
必ず屋外で行ってください。
スプレー後はこんな感じ!
柔らかい布で全体を磨く
乾いたら(すぐ乾きますが)柔らかい布で全体を磨きます。
最初にホコリを落とした面とは違う箇所で磨いていきましょう。
ホコリを巻き込んでしまうとせっかくキレイなつま先にキズがついてしまいます。
完成!!
磨き終わったら完成!
向かって左側がスプレーで手入れをする前の状態、右側が手入れをした状態です。
んん〜ピカピカです!
防水性は??
もちろん防水性は特に完璧です。
雨用の革靴としても活躍出来そうなレベルですね!
毎回この手入れだけで十分なの??
残念ながらこのずっとこの方法で靴磨きをするのはちょっと危険な気がします。
理由としては、すでに防水性の膜が張られている靴の上に栄養素(水分+油分)を上塗りしても効果があまり無いからです。
もちろんシダーオイルの浸透効果は高いと思いますが、やはりある程度の期間で乳化性クリームでの手入れをした方が良いですね。
頻度としては、乳化性クリームで手入れをしたあと2回程度はコロニル1909シュプリームプロテクトスプレーでの超簡単手入れでOKだと思います。
その後は、再度しっかりリムーバーで汚れを落として乳化性クリームで手入れをしてあげてください。
まとめ
今回は超簡単靴磨きをテーマに、どのサイトよりも超簡単な手入れの方法を紹介させて頂きました。
実際やってみて感じたのは、コロニル1909シュプリームプロテクトスプレーの保革性能が思ったより高かった事です。
普段、このスプレーを使う時は、同じコロニルの乳化性クリームを使うので気が付きませんでしたが、単体でもなかなか使えそうです。
ちなみにもちろん防水性能は最高です。
最後まで読んでくださいまして誠にありがとうございました。