どうも、shiny(シニー)です。
冬のムートンブーツめちゃくちゃ暖かいですよね。
今年も人気のUGGはムートンブーツの代表格!
ただ、スエード素材は水を吸収しやすく、雪や雨が混じった泥水が掛かってしまうとシミになる可能性も…。
大事なUGGをシミから守ってくれるのが「防水スプレー」です。
しっかり泥水も弾いてくれるのでシミにもなりにくい!
今回は購入した新品のUGGに防水スプレーを使用する方法と、おすすめの防水スプレーを紹介させて頂きます。
- UGGにピッタリな防水スプレーを知りたい方!
- 防水スプレーが必要な理由が知りたい方!
- 防水スプレーの使用方法が知りたい方!
UGGに防水スプレーが必要な理由
ハッキリ言って表面がスエード素材になっているUGGは水がめちゃくちゃ染み込みやすい素材です。
新品はそのままでも割と水を弾きますが、少し時間を置くとこの通り!
この水が泥水だったら…なんて考えるとゾッとしますよね?
泥水をや汚れの染み込みを避けるため、防水スプレーは超絶必須です!
【注意点!】新品時もしくはしっかり手入れをした後に防水スプレーをする事!
防水スプレー紹介をする前に、超重要な注意点が一点あります。
それは、防水スプレーは必ず新品または手入れ後にする事です。
一度履いた靴は外の埃や汚れが付着してしまいます。
汚れの上から防水スプレーをしても、汚れに防水するだけになってしまいます。
また、汚れとスプレー成分と紫外線が反応して黄色みがった感じになってしまう事もあります。
必ず、新品又は手入れの後に防水スプレーをするようにしてください。
おすすめ防水スプレーの使い方
それでは防水スプレーの使い方を紹介させて頂きます。
おすすめするのは、コロニルのウォーターストップという防水スプレーです。
おすすめ理由としては、革靴用の防水スプレーで革前提で作られているためUGGに使用してもまず問題はない点・価格的になかなか良心的。という2点からチョイスさせて頂きました。
キレイなUGG(新品または手入れ後)を用意
上記でも記載した通り、必ずキレイなUGGを用意しましょう。
汚れてしまっているのであれば、丸洗いしましょう。
ちなみに丸洗いするなら…私ならサドルソープを使います。(このUGGが汚れたらサドルソープで洗う予定です。)
革用洗剤なので、油分を全く落としてしまうというよりは、適度に油分を残して洗ってくれるイメージの洗剤なので革製品に最適!
革靴の丸洗いにも使えます。
サドルソープの使用手順は下記の通りです。
- 馬毛ブラシでブラッシングをして埃を落とす
- シャワーで全体を濡らす
- 柔らかいスポンジにサドルソープを取って泡立てる
- UGG全体を優しく洗う
- 丸一日乾燥!
こんな感じでバッチリ綺麗になります。
しっかりキレイになったら次の工程(防水スプレー)へ!
防水スプレーをしっかり振った後、吹きかけていく
キレイなUGGが用意出来たらウォーターストップを吹いていきます。
10〜20cm程離してスプレーするのがポイントです。
*注意*防水スプレーを吹く作業は必ず屋外で行ってください!大事故につながる恐れがあります!
30分程度乾燥たら、再度防水スプレー(2回目)
1回目の乾燥が完了したら、再度防水スプレーを吹きかけ20〜30分程度乾燥させます。
効果を高めたいのであれば防水スプレーは2回がオススメです。
効果はこんな感じ
乾燥させたら完成です。効果はこんな感じ。
防水スプレー前と後を比較してみます。
バッチリですね!
まとめ
今回はUGGの防水スプレーについて書かせて頂きました。
まとめるとこん感じ↓
- UGGに防水スプレーは必須!
- 防水スプレーは新品または、洗った後にするべし!
- 防水スプレーは革対応のものがおすすめ!
最後まで読んでくださいまして誠にありがとうございました。