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山羊毛ブラシ【手植え】ついに買いました!

山羊毛ブラシ アイキャッチ画像

どうも、shinyです。

ついに山羊毛ブラシを買ってしまいました!!

ずーーっと欲しかったのですが、どうもしっくりくるものが無くて…。

そもそも靴磨き自体に必須のものでは無いかな〜と思いつつ先延ばしにしていました。多分2年位…。

山羊毛ブラシって「育てる」という概念があるのあんまり安いモノも使いたくないですし、かといって高すぎるモノはいかがなものかと…

優柔不断は駄目ですね。

今回は山羊毛ブラシ購入までに色々調べた情報、本当に買うべき基準(独断!)を紹介させていただきます!

この記事を読んで頂ければ本当に選ぶべき山羊毛ブラシの基準が分かると思います。是非参考にしてみてください。

■こんな方に読んでほしい!
  • 山羊毛ブラシを検討中の方!
  • 普通の市販ブラシでは満足出来ないマニアックなあなた!
  • 山羊毛ブラシの使い方が知りたい方!

今までに検討した山羊毛ブラシと二の足を踏んだ理由

検討していたのはコロニルのファインポリッシングブラシとブートブラックのフィニッシングブラシです。

【検討①】コロニルのファインポリシングブラシ

市販の山羊毛ブラシの中では一番メジャー且つ、コスト的にも安い部類のブラシになると思います。ただ、ショップ店員さん曰くはかなり抜け毛があるようです。ある程度抜けてしまえば収まるようですが…また育つまで(結構道のりが長そう…)は毛跡が残るためなかなかうまくポリッシュ出来ないのも難点です。

¥3,000台の価格は魅力的ですが、なかなか購入には至りませんでした。

【検討②】ブートブラックのフィニッシングブラシ

広島県安芸郡熊野町で、化粧用の筆として知られる「熊野筆」の伝統的な製法で作られたプレミアムな山羊毛ブラシです。毛は「山羊の産毛」と「馬の尾先」を1対1の割合で混合しており、山羊の柔らかさと馬毛のコシがあります。製品レビューを見てもかなり高評価が多く、育つ前から毛跡がつきづらいと評判のブラシです。実際触ってみてもいい感じでしたし、こだわりの製法、スペックも申し分なかったのですが、なかなかの高額です。

一応買うのであればこちらのブラシにしようかと考えていました。

検討内容としては一番の候補でしたが…高いため躊躇している中、今回購入したブラシが現れてくれました。

購入した山羊毛ブラシの紹介

今回購入したのはこちらの山羊毛ブラシです↓

山羊毛ブラシ 全体
山羊毛ブラシ 毛側

寺沢ブラシ製作所製山羊毛ブラシです。寺沢ブラシ製作所は昭和39年創業の歴史あるブラシ屋さんで、手植えのブラシ中心に製造販売されています。

HPに社長の顔が写っています。見た目はイカついですが、ブラシは超繊細です。(スイマセン!)

そもそもの出会い(!?)はInstagramで「いいね」を頂いた所から始まりました。寺沢ブラシさんのInstagramに色々なブラシの写真が掲載されていますので覗いてみてください。

初めてInstagramを通して取引をしたのですが、超簡単!DMで値段を確認後、購入意思を伝えれば商品を発送してくれます。電話でも注文を受け付けてくれるみたいですが、メールの返信、インスタのダイレクトメールの方がおすすめです。

やっぱり価格も超大事ですよね??寺沢ブラシの価格!

ちなみに価格は現状、馬毛ブラシ、豚毛ブラシ、山羊毛ブラシ一律¥5,000(税別・送料別)のようです。いや〜お得ですね。届いたブラシを見るとさらにお特な気分になります!

*金額は一応都度確認のようなのでご自身で確認お願いします。

色々検討して見つけた購入基準(独断と偏見)

山羊毛ブラシを検討する中で検討した基準を紹介します。

【基準1】手植えであること

手植えと、機械植えの違い、その特徴について↓

手植えブラシは、引き線と呼ぶステンレス線により毛材を二つ折にして手作業で一穴一穴ごとに毛材を引き込みミシン縫いのように連続して植毛しているため、機械植えブラシに比べ毛材が抜けにくく耐久性もあります。

特徴としては、毛材が摩耗した場合でも、植毛台が再生可能なら新たに台を作らずに植替えることが出来ます。手作業で一穴ごとに手縫いするので抜けにくく耐久性に優れている。ブラシの長さや毛丈も自由に選択出来ます。植毛台に穴明けが出来れば何にでも植毛可能です。ほとんどの工程を手作業ですので量産は出来ず全ての商品を受注生産です。

引用:寺沢ブラシ製作所

やはり手植えのブラシは毛が抜けづらいようです。また耐久性にも優れているので「長く育てる」事が出来ます。

【基準2】¥7,000以下がいい!

高くて良いものは世の中いっぱいありますが、やっぱり価格も大事ですよね。

ブートブラックは内容はとても良かったのですが、¥13,200は中々厳しいです。その点、かなや刷子の山羊毛ブラシもかなりいい線でした。

山羊毛ブラシを育てるということ

どのブラシも一応「育てる」という概念がありますが、山羊毛ブラシは特にその意識が強いと思います。仕上げのブラシですからね。

「育てる」とは、「毛先にワックスなどの油分が付着し艶を出す効果がアップすること」と、「毛先が研磨されて少し丸みを帯びる事でより鏡面を引き立たせる効果がUP」していくことを指します。

要は使えば使うほど効果がUPしていくわけです。

これからガンガン使って寺沢ブラシの使用感をレビューしていきたいと思います!

山羊毛ブラシを使ってみる

靴磨きでブラシを使う工程は最後の仕上げ工程です。

  1. 馬毛ブラシでブラッシング
  2. リムーバーで汚れ落とし
  3. クリームで油分と水分を補給
  4. 豚毛ブラシでブラッシング
  5. ワックスを掛ける←ココ!!

とりあえず一回使ってみます。ワックス掛けまである程度終わらせた靴で検証!

↓ワックス掛け(途中)まで仕上げた状態

山羊毛ブラシ 仕上げ画像

結果!!

山羊毛ブラシ 右山羊毛ブラシ
左:山羊毛ブラシ前 右:山羊毛ブラシ仕上げ

向かって左:山羊毛ブラシ前 右:山羊毛ブラシ仕上げです。逆じゃない??と思った方もいらっしゃると思いますが、間違っていません。曇って見えるのはまだブラシが育っていないため毛跡が付いたからです。

最初はどのブラシもこんな感じになりますので諦めず使い続ける事が大事です。このあたりも手間も男のロマンですよね。

右側をもう一度ネル生地で仕上げました↓

山羊毛ブラシ ネル生地仕上げ

一回山羊毛ブラシを挟んだ方がキレイに仕上がった??気がします。このあたりは検証が必要ですね。

抜け毛はどうっだの??

かなり磨きましたが、全くのゼロでした!

寺沢ブラシさんの手植えブラシ、本当に素晴らしいです!

山羊毛ブラシに色分けは必要か?

色分けは必要ありません!

既にワックス面が出来上がったあとの仕上げになるので、硬めの層を研磨するイメージですね。見た目にはそこそこ色移りしますが、仕上げる靴への色移りが気になるほどではないと思います。

もちろんかなり使いこんだブラシを明るい色の靴を仕上げる場合、多少色がくすむ事はあるとは思いますが、その時は洗いましょう!

結論!山羊毛ブラシは必要か??

普通に仕上げる上では必須ではありません。

しかし、これから更なる仕上げを目指す方、誰も見ていないけど過程もカッコよくしたい方はおすすめです。タイミングとしては靴磨き道具が一通り揃った後が良いかと思います。

私としてはこれからブラシが育っていく過程が超楽しみなので本当に買ってよかったです!

まとめ

今回は寺沢ブラシさんの手植え山羊毛ブラシを購入し、初回レビューさせて頂きました。

始めは毛跡がつくのは想定内でしたので全く問題ありませんでしたが、抜け毛が全く無かったのは良い誤算でした。

これから育っていく過程で手放せない相棒になる予感がプンプンしています。

検討されている方は長い目で育てていく事を前提に、購入をおすすめします。

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

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