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サドルソープの使い方と仕上がりを紹介!結論、かなりおすすめです!

サドルソープアイキャッチ画像

どうも、shinyです。

いよいよブーツの季節になってきました。

長年履いているブーツを引っ張り出してこれから手入れしようという方も多いのではないかと思います。

長年履いたブーツ、履き始めに手入れをするのは…当たり前として、今年は長年の使用で溜まった汚れをサドルソープで丸洗いしゴッソリ落としてみるのはいかがでしょう?

最近メルカリやラクマなどで中古の靴やブーツを購入した方にも超オススメです。

今回紹介させて頂くサドルソープの使用方法はそのままビジネスで使うような革靴にも使える内容になっていますのでぜひ革靴でもお試しください。

■こんな方に読んでほしい!
  • 革靴・ブーツを根本的にキレイにしたい方!
  • 靴のシワを伸ばしたい方!
  • サドルソープの正しい使い方を知りたい方!

そもそもサドルソープって何??

革製品専用の石鹸です。簡単に言うと強力な汚れ落とし!

革製品の汚れ落としとしては、「リムーバー」が代表的ですが、リムーバーは表面の汚れしか落としてくれません。

その点サドルソープは、靴を丸洗いにしてガッツリ芯から汚れをこそぎ落とす事が出来ます!

*逆に靴への負担はサドルソープの方が圧倒的に大きいのでやりすぎ注意!

成分は?普通の石鹸との違いは?

成分は、脂肪酸、ロウ、油脂です。

シャンプーなのに油分が入っているのがポイント!

通常の石鹸は油脂をしっかり落としてしまうので、石鹸で丸洗をしてから乾かすと…革の油分を落とし過ぎてかなり乾燥した状態になってしまいます。

一方、油分が多少入っているサドルソープは油分を落とし過ぎる事無く丸洗いすることが出来るので、革を乾燥させ過ぎる事無く丸洗いをする事が出来ます。

まさに革製品専用の石鹸ですね。

サドルソープの使い方!

それではサドルソープの使い方を紹介します。

今回使うのは…サドルソープの大定番!モウブレイのサドルソープです。靴好きなら一度は見た事がある外観ですよね。

サドルソープ 外観

そして、洗うのは…レッドウィングのエンジニアブーツPT91です!

めちゃくちゃ汚いです。近くのリサイクルショップでマイサイズがあったので購入しました。お値段9,000円!

プリントタグのPT91です。約25年前のブーツがこのお値段…高いと思うか、安いと思うかは人それぞれですね。(ブーツ好きでない人には多分理解不能…。)

残念なことに…この靴がお値段がなかなか安い(?)がために…かなり汚い!!

↓カビの発生!

↓型崩れ&カビ

こんな感じなので…サドルソープでガツンと丸洗いしたいと思います!

それではいってみましょう!!

馬毛ブラシでブラッシング

丸洗いをするといえど、まずはしっかりとホコリを落としていきます。

大きなゴミはここで落としておかないと、次のリムーバーの工程で傷が付いてしまいます。(すでに傷だらけですが…)

サドルソープ 馬毛ブラシ

リムーバーで汚れ落とし

次にブーツ全体の汚れをリムーバーで落としていきます。

中古で購入しているため、前の手入れがどのように行われているか分かりません。

丸洗いの前にに頑固な油汚れを落としておくのが目的です。

サドルソープ リムーバー

お湯で靴を濡らす

リムーバーで全体を拭いたらお風呂場へ移動!(もちろん洗面台でもいいですよ。)

靴全体をお湯で濡らしていきます。

少し躊躇するかもしれませんが…ココは大胆にぶっかけちゃいましょう!

サドルソープ お湯で濡らす

泡立てたサドルソープで優しく擦っていく

ようやくサドルソープの出番!

少し濡れたスポンジにサドルソープを取ったら、モミモミして泡立てていきます。

泡立て終わったら、靴の外側、内側を優しく擦っていきます。

力強く擦るのは絶対NGです。超優しく!

ちなみに使ったスポンジは、市販の安いスポンジです。

専用スポンジもあるようですが、普段使っているスポンジでも問題無く使う事が出来ます。

サドルソープ 洗浄

根性で3回繰り返しました!!

かなり汚かったのでサドルソープ→すすぎを3回程度繰り返しました。

エンジニアブーツは洗う面積が大きいんですよね…かなり疲れました。

しっかり水ですすぐ

しっかりと水ですすぎます。

実際はサドルソープは少し泡を残しても大丈夫(油分が残るため)です。

シューキーパーと新聞紙を入れて乾燥させる

このブーツ…型崩れがひどかったのと変なシワが入っていたのでシューキーパーと新聞紙で形を整えつつ、乾燥させます。

サドルソープ 乾燥

1時間ほど乾燥させたらデリケートクリームを入れる

1〜2時間ほど乾燥させたら表面にデリケートクリームを塗っていきます。

デリケートクリームの方が他のクリームより水に近いため、半濡れの状態ではこれが一番です。

サドルソープ デリケートクリーム

更に一晩乾燥させてから乳化性クリームで手入れ

デリケートクリームを入れたら一晩乾燥させます。(中の新聞紙は適宜交換してください。)

乾燥後は、デリケートクリームを入れたといえど、表面はかなり乾燥しているはずです。ここはお好みで乳化性クリームまたはミンクオイルを入れていきます。

今回はエンジニアブーツのシャフトが柔らかくなりすぎる事を避けるため乳化性クリームをチョイスしています。

サドルソープ 乳化性クリーム

豚毛ブラシでブラッシング

乳化性クリームまたはミンクオイルを全体に塗布したら、豚毛ブラシでブラッシングしていきます。

この工程でかなりツヤが出るはずです。

サドルソープ 豚毛ブラシ

更に一週間ほど乾燥させたら完成!

更に乾燥させます。出来れば1週間程度乾燥させるのがベストです。乾燥は日陰でゆっくりとさせましょう。

屋外などで急に乾燥させるとひび割れの原因になるので屋内の日陰でゆっくりがベスト。

かなりきれいになった上に、形も整いました!

サドルソープ 完成

↓後ろから。カカト部分の型崩れがかなり改善されました。

サドルソープ完成1

↓側面。こちらも形状がかなり改善されています。

サドルソープ完成2

サドルソープを使って見て感じた3つのメリット

サドルソープを使ってみて感じたメリットを紹介します。

【その1】とにかくシワが伸ばせる!

今回のように中古の靴は前所有者のクセが付いている事が多いのですが、シワを伸ばすことによってクセをかなり軽減することが出来ます。

特に甲からつま先にかけては足に合わないと屈折部分が当たって足を痛める事があります。

乾燥の過程でシューキーパーを使ってシワを伸ばす事により嫌なクセやシワを伸ばし、履き心地を改善することが出来ます。

サドルソープ完成3

【その2】やっぱりキレイになる!

今回は特に中古の25年以上前のカビの生えたエンジニアブーツだったのでキレイになった実感がすごかったです!

カビの除去、ニオイの除去、革のカサカサ感、細かいコバの汚れなどなど…一気にキレイにすることが出来ました。

靴がキレイになると本当に気持ちが良いですね!

【その3】ちょっとだけサイズを大きくすることが出来る!

乾かし方によっては多少サイズを大きくすることが可能です。

今回のエンジニアブーツのサイズは【US6.0D】、私の足は【US6.5D】です。

最初足がほぼ入らない状態でしたが、現在はほぼUS6.5Dに近い感覚で履く事が出来るようになりました。

(少し大きく出来る算段で購入したので、一安心です。)

乾燥の時点で大きめのシューキーパーと新聞紙をかなりしっかり詰める事で少しだけサイズアップを計る事が出来ます。

サドルソープを使うべき場合

私が思うサドルソープを使うべき場合は下記の通りです!

一つでも該当する場合はぜひサドルソープを使って見ることをオススメします。

  1. 長年履いて靴がかなり汚くなってきたので一発洗浄でスッキリしたい!
  2. 型崩れしてきた!
  3. 雨などでシミが出来た!
  4. 塩分が浮いてきた!
  5. 中古靴を買ったけど、もう少しサイズが小さい!(方法は別途紹介させて頂きます。)

今回は1.2.5を解決するためにサドルソープを使いましたが大満足の結果となりました!

サドルソープのおすすめ品

サドルソープの代表的なものは2点です。

【モウブレイ】サドルソープ

今回使ったサドルソープです。

かなり泡立ちも良くて汚れも落ちます。匂いもいい感じです。

革も乾燥しすぎずいい感じでした。おすすめです!

【サフィール】サドルソープ

サフィールのサドルソープです。

使い方は今回紹介させて頂いたモウブレイもものと同じです。安心のサフィール。洗浄力は問題ないでしょう!

今回はお店にサフィールがなかったのでモウブレイにしましたが、こちらも有力な候補でした。

モウブレイが125g、サフィールが100gと内容量はこちらの方が少ないですが、サドルソープ自体村内にそんなに使うことがないのでむしろ少ない方がいいかもしれません。

まとめ

今回はサドルソープの使い方、オススメ品についてまとめさせていただきました。

汚れ落としの意味合いが強いと思っていましたが…結構シワを伸ばす効果があって驚きました。

汚れもさることながら、全体のシワも伸ばせるサドルソープ、一度試してみてください。

オススメです!!

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