どうも、shinyです。
またまたやっちゃいました…。
つま先をガリっとね…。
気をつけているつもりなんですが、不慮の事故は中々防げないですね。
せっかくなので傷がどの程度なのか?ワックスで防ぐ事できたのか?どの程度修正出来るのか?試していきたいと思います!
- つま先に大きめの傷をつけてしまった方!
- 過去のつま先の傷を修正したい!
- 傷の予防をしたい!
まずはこの傷を見て!!
自分で言うのもなんですが…今回は中々深い傷をつけてしまいました。
現場は、ズバリ会社のドア!
ドアの下側が地面に対して少し隙間があいているタイプなのでガッツリ挟み込んでしまいました。
おそらく今までで1番深い傷ですね…。
皆さんもお気をつけください!
今回はこの傷をどこまで消す事が出来るのか??
全力でやってみたいと思います!
ワックスを除去して現状確認&現実を受け止めてみる
とりあえず現実を受け止めるためワックスを除去していきます。
ワックスを除去する事によって靴のダメージをしっかり把握する事が出来ます。
緊張の一瞬ですね…。
リムーバーでワックスを除去
それではリムーバーでワックスを除去していきます。
今回はリムーバーの回数を増やしてしっかり目にワックスを除去しました。
どうでしょう?
意外にも本体へのダメージは少なそうです!
よかったーー!!
傷がこの程度で済んだ理由
この靴(スコッチグレインの匠シリーズ)は普段からちょっと厚めにワックスを掛けているのが幸いしました。
ワックスなしのまま履いていたらと思うと…ゾッとしますね。
やはりワックスは靴をキレイに見せると同時にトゥをしっかり保護しているのだと改めて痛感する事ができました!
再度ワックスをしっかりかけて保護する
ワックスをしっかり落としたので、再度ワックスを掛けていきます!
簡単にやり方を紹介させて頂きます。
乳化性クリームで水分・油分を補給する
既にリムーバーでしっかり油分を除去してある靴に水分・油分を補充するため乳化製クリームを塗布していきます。
今回は最近お気に入りのコロニル1909シュプリームクリームデラックスを使いました。
防水効果もあるので曇りの日も想定している靴にオススメです。
豚毛ブラシでブラッシング
乳化製クリームを全体に塗布できたら少し放置した後、豚毛ブラシでブラッシングしていきます。
私が愛用しているのは、超コスパ豚毛ブラシです。価格は安いですが、品質はしっかりとした優れもの。 サイズも丁度いいです。 まだ持っていない方は本当におすすめ出来るブラシなので是非試してみてください。ワックスで下地を作ってミラーグロスで厚めに仕上げる。
ココがポイントです!
しっかり厚めにワックスを掛けるため、ワックスを掛けた後、固いワックス(サフィール ミラーグロス)でワックスを掛けていきます。
柔らかいワックス、固いワックスを使い分ける事にによってワックス面が厚くなり、見た目の光沢やつま先の保護が一層強固かつ、簡単に行うことが出来ます。
下地用のワックスはサフィールノワールのビーズワックスポリッシュのニュートラルを使っています。
仕上げ用の固めのワックスはサフィールノワールのミラーグロスです。
この工程に関しては下記記事にかなり細かく記載してあります。
細かいやり方を知りたい方は是非参考にしてみてください。
サフィールノワール ミラーグロスは使い方にクセあり!でも美しさと早さを求めるなら…必須品!!
どうも、shiny(シニー)です。 今更ですがサフィールノワール ミラーグロスを購入してみました。 そもそも購入する気は無かったのですが… 久々にドライワックス作ろうとショップへ立ち寄った所、店員さん ...
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完成!!
これで完成です。
見た目にほとんど傷は無くなりました。
ワックスの意義を再認識!
今回は本当にワックスに助けられました。
ワックスするしない論争をたまに見かけますが、靴の保護のためにもワックスは絶対しておいた方がいいですね!
つま先の保護も出来て、見た目にも美しい!ワックスしない手はないですよね。
まとめ
今回は私自身が傷を付けてしまった靴のつま先の補修と保護について書かせて頂きました。
傷がついてしまうとかなりショックですが、ワックスで保護しておけばある程度深い傷にも対応できます。
心の安心にも繋がります!
今まで何となくワックスを掛けている方は是非少し厚めにしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。