どうも、shiny（シニー）です。
靴磨きに欠かせないアイテムの一つ【ブラシ】！
その中でも豚毛ブラシはツヤを出す重要な役割がります。
今まで激安の豚毛ブラシを使用していましたが、今回はコロンブスの豚毛ブラシを購入してみました。
実際の使い心地、今までのブラシとの比較、しっかりレビューをしていこうと思います。
是非参考にしてみてください！
- ちょっと良い豚毛ブラシをお探しの方！
- コロンブスの豚毛ブラシの使用感を知りたい方！
- 豚毛ブラシの使い方を知りたい方！
コロンブスってこんなブランド
日本のシューケア製品メーカーです。
1919創業でかなりの老舗です。
「コロンブス」ブランドも有名ですが、「ブートブラック」もコロンブスのブランドです。
最近知りましたが、あのエドワードグリーンの純正クリームもブートブラック製とのこと。
国内のメーカーがあの超高級靴に認められたのは嬉しいですね。
世界有数の高級靴メーカーも認める実力、それがコロンブスです。
クリームはかなり有名！ブラシはどうか？
ここからはブラシの話。
コロンブスの豚毛ブラシはサイズ、仕様によって下記の通り棲み分けがなされています。
・コロンブス104（豚毛、長さ90mm、中国製）
・コロンブス103（豚毛、長さ125mm、中国製）
・コロンブス102（豚毛、長さ145mm、中国製）
・ジャーマンブラシ5（豚毛、約135mm×40mm）
・コロンブス豚毛ブラシ（豚毛、約17cmｘ約5cm（もち手部分）毛足約2.3cm、日本製）＊今回購入したブラシ
・ブートブラックX江戸屋コラボ 豚毛ブラシ（豚毛、縦：約15.3cm 横：約5.3cm 木の厚み：1.8cm 毛の長さ：2.0cm、日本製）
まとめるとこんな感じです。
コロンブス104＜コロンブス103＜コロンブス102＜ジャーマンブラシ5＜コロンブスブラシ＜江戸屋コラボ豚毛ブラシ
今回購入したのは【コロンブスブラシ】です。
江戸屋は憧れますが…高い！
コロンブスブラシの倍以上します。いつか欲しいですね。
早速購入したブラシを開封していきます。
安心のメイドインジャパン！
握った感じ。
持ち手のサイズは17cm×5cm。
いつもオススメしている豚毛ブラシと比較するとこんな感じです。
毛の長さ比較。毛足は2.3cmです。
今まで使っていたブラシも十分使えますが、サイズがアップしたの分、使い勝手が良さそう。
コロンブスの豚毛ブラシを使って靴磨き
早速使ってみます。
馬毛ブラシで全体をブラッシング
馬毛ブラシの定番は【コロニル】。
価格の割に毛量も多く、毛足も長いため革靴にぶつけてしまう心配が少ないためオススメ！
リムーバーで汚れ落とし
ガッツリ鏡面磨きしてある場合は、つま先にハイシャインリムーバーを使うと効率的です。
ワックス部分以外は革に優しい水性のリムーバーがオススメ！
使っているのは定番のモウブレイのリムーバーです。
乳化性クリームを使って保革
乳化製のクリームを使って革を保革します。
使っているのはコロニル1909シュプリームクリームデラックスです。
このクリームはフッ化炭素樹脂が含まれているため撥水効果がある他、かなり光沢が出るので全体的にツヤ感を出したい方にオススメです！
コロンブスの豚毛ブラシでクリームを均す
遂に登場！豚毛ブラシで全体を均していきます。
持ち手が大きいのでかなり使いやすい！
ちなみに私の手は標準的なサイズ感なので余程サイズが大きい方で無い限り問題無く使いやすいと思います。
良い！！
鏡面磨き
サフィールノワールビーズワックスポリッシュで下地を作ります。
ほぼこれで完成ですが、さらなる完成度を目指す方は同じくサフィールノワールミラーグロスで仕上げていきます。
鏡面磨きのやり方を詳しく知りたい方はこちらの記事を参照してみてください。
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ウォーターストップで防水
ここまでで完成でも良いのですが、今回は更にコロニルのウォーターストップで防水仕様にしていきます。
屋外撮影は映えますね。
防水スプレーをする際は必ず屋外で行いましょう！
スプレー後はこんな曇った感じになります。
ネル生地（ハイシャインクロス）で拭き上げて完成
乾燥させたら、ネル生地で磨き上げて完成です！
防水スプレーで曇ったつま先もこの通り！
コロンブス102やジャーマンブラシでも問題ないか？
価格帯を下げるとブラシが小さくなります。
靴磨きをする上では問題無く使うことは出来ますが、ブラシが小さいと持ち手の部分が革靴に当たってしまうことがあります。
持ち手が靴にぶつかると中々な傷になるので、直す手間や精神的なダメージを考えると早めに大きめの豚毛ブラシを購入しておくのがオススメです。
まとめ
今回はコロンブスの豚毛ブラシを購入したのでブラシを使って靴磨きをしてみました。
コロンブスの豚毛ブラシは本当に使いやすかったです！
やはりブラシはある程度大きい方が圧倒的に使いやすいですね。
少し高めですが、ブラシは永く使う物なのである程度初期投資をしても後悔なし！
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。