どうも、shiny(シニー)です。
革靴は月に1回は手入れしているけど…それ以外は手入れしていないって方多いのではないでしょうか?
革靴は履くたびに汚れ、ホコリ、擦り傷にさらされています。
いくらキレイに手入れしても1〜2回履いただけで輝きがなくなってしまうなんて事も多いはず!
日々靴のコンディションやキレイな状態を保つためには、そういった汚れや擦り傷に対する対処をする毎日の手入れが不可欠です。
そこで今回は私が毎日靴を履いた後実践している超簡単「毎日の手入れ」について紹介させて頂きます。
一通り読んで頂ければ靴のコンディション、見た目のキレイさをバッチリ保つ秘訣をご理解頂けると思います。
是非参考にしてください!
- 靴磨き後のキレイを保ちたい!
- 靴を乾燥から守りたい!
- 細かいキズが気になる!
毎日すべき手入れはこれだけ!
超簡単!まずはやり方を解説していきます。
必要な物
- シューキーパー
- 化繊ブラシ(馬毛ブラシでもOK!)
- 豚毛ブラシ(安いのでOK!)
この3つだけです。
毎日の超簡単お手入れ3STEP!
続いて手入れの方法について紹介します。方法も簡単で3STEPだけ。大体1〜2分程度で終わってしまいます。
【手順1】シューキーパーを入れる。
一日履いた靴です。形を整える意味で帰宅後はなるべく早めにシューツリーを入れれます。プラスチック製ではなく、木製のシューキーパーがおすすめです。
これからシューキーパーを検討するならレッドシダーという木材から作られたシューキーパーがおすすめです。消臭効果がありながら安く購入することが出来ます。
【手順2】馬毛ブラシでブラッシング(化繊ブラシでもOK)
このブラッシングをすることによって多少の傷は均されるので細かい擦り傷は消す事が出来ます。ブラシは柔らかいものであれば馬毛ブラシでも化繊ブラシでもOKです。ブラッシング前とブラッシング後を写真に収めてみました。
鏡面磨き直後の輝きとまではいきませんが、かなりキレイになります。
使っている化繊ブラシはコチラ↓
馬毛ブラシも同様の効果があります。おすすめは「コロニル」の馬毛ブラシ。下記ブラシを2本持っています。ホコリ落としに最適!
【手順3】靴底を豚毛ブラシでブラッシング
次に靴底を豚毛等の固いブラシでブラッシングします。この作業をすることにより、オールソールの時期やかかと部分の減り具合、コバの手入れの時期が良くわかるようになります。
基本的にソールのホコリと汚れを落とすブラシになるので固めの安いブラシでOKです。激安ブラシおすすめブラシのリンクを下記に添付しておきます。
完了!
ここまでで【毎日の手入れ】は完了です。
超簡単ですがこまめに手入れしておくことで、靴をより綺麗に保つ事が出来ます。
こんな効果もある!【乾燥を避ける】
ホコリや汚れが付着すると、靴の水分・油分が奪われてしまいます。乾燥が進んだ先には…世にも怖ろしいクラック(革の割れ)の発生が待っています。割れてしまった革は元に戻りません…。
まだ小さいですが、甲の部分にクラックが発生しています。↓
こうなると手入れでも修理でも戻す事は出来ません…。
クリームを塗りすぎる事もNGですが、乾燥しすぎるのもNG!次の手入れまで乾燥を避けるためにも履いた後のブラッシングは欠かす事の出来ない作業です!
シューキーパーは必要?新聞紙では?
シューキーパー必須です!
新聞紙を入れても革を伸ばす事はできますが、形状が維持出来ない点、湿気を逃がすことが出来無い点からおすすめ出来ません。
私もシューキーパーが不足していた時に新聞紙を利用していましたが、残念ながら型崩れは避けられませんでした。最近は木製のモノも2000円台から購入出来るので是非検討してみてください。
おすすめは先程も紹介させて頂いたレッドシダーから作られた木製のシューキーパーです。
手入れのタイミング【毎日じゃないと駄目なの?】
超簡単でかなり効果のある手入れですが、習慣にならないとなかなか忘れてしまう手入れでもあります。
実際何度か忘れてしまうこともありましたが…とりあえずシューキーパーさえ付けていれば次の日でも大丈夫なので必ずブラッシングをしてあげてください。
習慣化するまではなかなか難しいですが、根気よく続けてみてください。
まとめ
今回は毎日の手入れについてまとめさせて頂きました。
シューキーパーを入れて、ブラッシング✕2の超簡単手入れですが、靴の美しさを維持するためには欠かせない手入れです。
大事な靴はできる限り永く愛用したいですよね!私も毎日欠かさず行っております。
是非皆様も試してみてください。