
どうも、shiny(シニー)です。
革靴のシミ…茶系の革靴が多い方は、おそらく一度は悩んだ事があると思います。
私も結構気をつけてマメに手入れをしていたハズですが…銀浮きを直す過程でシミ作っちゃいました。
実際にシミが出来てしまうとなかなかショックですが、直し方を知っていれば大丈夫!
手順を踏めばしっかり復活させる事ができます。
是非参考にしてみてください。
- 革靴に出来てしまったシミを消す方法を知りたい方!
- シミ予防の方法を知りたい方!
- シミを直すついでに革靴をピカピカにしたい方!
革靴にシミが出来る原因
革靴で水シミが出来る原因は、水分を含んだことにより革に含まれている油分や古いクリームや汚れが溶け出し、そのまま乾燥することによって色が寄ってしまう現象です。
私自身がシミを作ってしまったマヌケな理由
私がシミを作ってしまった原因は、銀浮きを直そうと濡れたティッシュを被せたのですが…(銀浮きを直す時には濡れたティッシュを被せます。)雑に扱ってしまったが故にシミを作ってしまいました。
銀浮き状態↓

これを直すのにこんな感じでティッシュを乗せました。

ここまではOK。
このまま乾燥させてまだ銀浮が治っていなければ再度テッシュを置いて…を繰り返せばよかったのですが、面倒だったので上から適当に何度か水を追加しました。
結果↓

甲のあたりがデッカいシミになってしまいました…。
写真ではわかりにくいかもしれませんが現物は中々のシミになっています。
革靴のシミを取る方法
経緯は雨とは違いますが、水分で出来たシミであることは間違いありません。
雨や水で出来たシミならこの方法でしっかり消すことが出来ますのでご安心ください。
それでは手順を紹介します。
全体を馬毛ブラシでブラッシング
まず、全体をブラッシングしていきます。
靴磨きの基本ですね。しっかりゴミや埃を落としてください。

リムーバーでしっかり古いクリームとワックスを落とす
結構しっかり目に古いクリームをおとしてください。
ここで油分をしっかり落としておかないと、この後の工程に悪影響が出ます。

モウブレイのステインリムーバーは水性のリムーバーで革への負担を最小限に留めてくれるリムーバーです。
水性ですがよく落ちます!
おそらく靴磨きの業界で最もよく使われているリムーバー!
シミの箇所だけではなく全体に濡れたティッシュを被せる
靴全体に被せていくのがポイントです。
中途半端に前の方だけや、シミの境目だけに被せると更なるシミを作ることになるので注意が必要です。
*私と同じ目に合います…。

乾燥するまで3〜5時間放置
全体にテッシュを被せたまま、自然に乾燥させます。
一回で消しきれない場合はもう一度全体にティッシュを被せて乾燥させます。
2回目↓

結果はこんな感じです。
シミ消し前↓

シミ消し後↓

目を凝らせばうっすらシミが見えますが、かなり見えづらくなりました。
この程度なら乳化性クリームで全く見えなくすることが出来ます。
しっかり乾燥させてから乳化性クリームで保革&補色
しっかり乾燥させたら乳化性クリームを塗布していきます。
今回は補色を目的にしているのでブラウンの乳化性クリームを使っています。

使用したのはブートブラックです。
クリームの伸びも良く、補色の能力も高いので色を入れたい方はオススメです。
豚毛ブラシでブラッシング
豚毛ブラシでブラッシングして、余分なクリームを除去していきます。
この時点でシミはもう境目がわからない状態に出来ます!

私が愛用しているのは、超コスパ豚毛ブラシです。価格は安いですが、品質はしっかりとした優れもの。
サイズも丁度いいです。
まだ持っていない方は本当におすすめ出来るブラシなので是非試してみてください。
必要に応じてワックスで仕上げる
必要に応じでワックスで仕上げます。

使用しているのはサフィールノワールのビーズワックスポリッシュとミラーグロスです。
詳細は長くなるので割愛します。ワックス(鏡面磨き)に興味のある方は下記の記事を参照してみてください。
-
挫折無し!鏡面磨きを成功させるコツ!
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防水スプレーを吹きかける
防水スプレーを吹きかけ、水が浸透しないよう対策をします。
忘れがちですが、シミ対策という意味ではかなり効果が高いので雨でも履く革靴なら必須です。

少し曇った感じになりますが、次の工程で拭き上げるので問題ありません。
防水スプレーを拭き上げる
防水スプレーをすると鏡面磨きをしたつま先がかなり曇るのでネル生地で拭き上げていきます。

拭き上げたら完成!

シミもこの通り!全く見えなくなりました。

かなり手間はかかりますが、シミが出来てしまっても方法さえ知っていればしっかり直す事が出来ます。
次は対策編です!
シミにならないようにする対策
水シミの消し方は分かったとしても正直ちょっと面倒!
そんな方は、そもそも水でシミにならない方法を知っていれば問題ありません。
雨シミを作らない方法は下記3点です。
- 濡れたら出来るだけ早く拭きとる!
- 防水スプレーを定期的に吹きかける!
- 定期的に手入れをする!
【対策その1】濡れたら出来るだけ早く拭きとる!
乾いてシミになる前にしっかり拭き取る一番簡単な方法です。
周りからはちょっと変わった人を見る目で見られので、どこでも靴拭くというわけにはいきませんが…。
私の場合、出社時に雨に打たれた時には会社でしっかり水滴を拭くようにしています。
【対策その2】防水スプレーを定期的に吹きかける!
そもそも水を弾けばOKなので定期的に水を弾く防水スプレーをするのもかなり強力な対策になります。
革靴を履く頻度にもよりますが、2週間に1回程度スプレーすれば十分に効果を発揮してくれると思います。
手順としては、ブラッシング→防水スプレー→ネル生地磨きでOKです。
防水スプレーは上記でも紹介したコロニルのウォータープロテクトがオススメです。
ネル生地は大盤のネル生地を購入してカットし使っています。
【対策その3】定期的に手入れをする!
なんだかんだでこれが一番最強の対策です。
そもそも、革靴の汚れが少ない状態かつ防水スプレーがある程度効いている状態をキープ出来ている状態なので水シミになる要素が少なくなります。
現に私は雨でシミが出来たことは記憶にありません。
手入れの頻度は1ヶ月に一回程度。
手順は下記の通り。
- 馬毛ブラシでブラッシング
- リムーバーで古いクリーム、ワックスを落とす
- 乳化性クリームで保革
- 豚毛ブラシでブラッシング
- ワックスで鏡面磨き
- 防水スプレー
- ネル生地で仕上げる
これだけ見るとちょっと手間ですが、愛着も湧きますしシミ対策にもなります!
まとめ
今回は革靴の水シミについてまとめさせて頂きました。
これから梅雨の時期に入ると、この悩みも多くなってきます。
シミは直せますが、手間も掛かりますし革への負担も大きくなってきます。
出来てしまったものは仕方ありませんが、一番はシミを作らない事が大切です。
日々対策をするようにしましょう!
最後まで読んでくださいまして誠にありがとうございました。