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革靴の傷、擦り傷、ひっかっき傷、つま先の傷…補修と予防ならこのクリームで解決!

靴の傷 アイキャッチ画像

どうも、shinyです。

突然ですが、お気に入りのスコッチグレインのつま先に傷付けてしまいました…。

控えめに言っても…かなりショックです!

写真で見るよりも現物はすごく削れてしまっています…。

まぁ気をつけても付いてしまうものは仕方ないですよね…。

せっかくなので、今回は突然付いてしまった傷の補修の方法と予防の方法について書かせて頂きたいと思います。

一通り読んで頂ければ、ちょっとした小傷の消し方、予防の方法をご理解頂けると思います!

修復方法と予防方法を知っていれば、もったいなくて靴を仕舞い込んでしまう事もなくなります。

是非参考にしてみてください!

■こんな方に読んでほしい!
  • 大切な革靴に傷がついてしまった!
  • 革靴に傷がつくのが嫌でしまいっぱなしなっている靴がある!
  • 出来ることなら革靴が傷つく前に対策をしたい!

一度付いた傷は消せない!?補修とは??

超根本的な事ですが…革は生き物ではないので傷がついてしまった箇所が治ることはありません。

但し、合皮と違い、柔軟性もあり油分・水分を補充して色もある程度上塗りする事が出来るのでクリームで目立たなくしたり、ワックスを重ねて新品よりも美しく仕上げる事が出来ます。

ここで紹介する「補修」は治すではなく、色を重ねたり、埋めたりして傷を目立たなくすることを指します。

傷を予防するなら傷が付きやすい箇所を知るべし!

革靴の傷を防ぐためには、まず傷がどこによくついてしまうか?これを押さえる必要があります。

どこか分かりますか??

経験上、圧倒的に傷が付きやすい箇所は圧倒的に「つま先」と「カカト」です!これは、人が動くと一番前にくるのが「つま先」、一番後ろになるのが「カカト」なので必然ですよね。

つまり…つま先とカカトをしっかりカバー出来れば傷を予防する事ができます。

方法としては、つま先とカカトをワックスでコーティングしてしまう方法が一番です。

それでは具体的なやり方を紹介します。

つま先部分の傷をクリームで補修する方法&予防法実践!

まずはつま先の補修方法&予防方法から紹介します。

やり方はほぼ普通の手入れの方法と同じです!

全体を馬毛ブラシでブラッシングする

小石、ホコリなどがあると、クリームを塗る時に引きずってさらに小傷を広げる事になるのでしっかりとブラッシングしましょう。

革靴の傷 ブラッシング

リムーバーでクリームとワックスを落とす!

つま先の場合、結構な派手な傷でも意外にワックスだけが削れている場合があります。この場合、超ラッキー!

革物の傷 モウブレイリムーバー

リムーバー後のつま先がこちら↓

革靴の傷 リムーバー後

かなり削れていたように見えましたが、どうやらWAXがかなり守ってくれたみたいです。が、多少ダメージは残りそうです…

靴の色に合わせた乳化性クリームを塗布

ここで使用するクリームは色付きの乳化性クリームが最適です。多少の小傷であれば簡単に消す事が出来ます。

塗り方は簡単!少量を指に取り、全体に薄く塗布していくだけです。

コバの細かい部分はペネトレイトブラシを使うと上手く塗る事が出来ます!

革靴の傷 乳化性クリーム

豚毛ブラシでブラッシング

余分なクリームを取り除き、全体を均すため豚毛ブラシでブラッシングします。

顔料が固まるのであまり放置し過ぎない方がスムーズに作業が行えます。

革靴の傷 豚毛ブラシ

ワックスの下地を作る!

今回は「傷の予防」との観点からしっかりとワックスを乗せていきます。

サフィールノワールのミラーグロスを使うので一旦ワックスの下地を作ります。

革靴の傷 ワックス1層目

ミラーグロスを重ねる!

そのままワックスを重ねてもOKですが、厚めのワックスを掛けるためサフィールノワールのミラーグロスを使います。

ワックス事態がかなり固めなので1層目は普通のワックス、2層目でミラーグロスの順番で層を作るように重ねて行くのがポイントです。

革靴の傷 二層目

ミラーグロスの使い方について詳細が気になる方は下記記事を参考にしてください。

サフィール ミラーグロス アイキャッチ画像
鏡面磨きするなら必須!サフィールノワール ミラーグロスの使い方

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細かい擦り傷、ひっかき傷を補修してみる!

次に細かい擦り傷や引っ掻き傷の消し方です。

↓こんな感じの傷です。

革靴の傷 カカト

全体を馬毛ブラシでブラッシングする

全体をブラッシングします。

写真忘れました。

リムーバーでクリームとワックスを落とす!

先程の靴同様リムーバーを使うのが定番ですが、今回カカトに傷があった靴はスコッチグレインのシャインオアレイン。リムーバーNGの靴なのでこの工程は飛ばします。

靴の色に合わせた乳化性クリームを塗布!

革靴の傷 ブートブラック

豚毛ブラシでブラッシングして完成!

全体をブラッシングします。

革靴の傷 豚毛ブラシ

↓カカトの仕上がりはこんな感じ!

革靴の傷 完成カカト

ほぼ傷は無くなりました!

えぐれてしまうような深い傷の場合は?

革がえぐれてしまうよう傷が出来てしまった場合、下記のような流れで傷を補修することが出来ます。

  1. アドベース(コロンブス)で傷を埋める
  2. 細かいヤスリ(600番→1500番)を掛けて傷の面を平らにする
  3. アドカラー(コロンブス)で補色
  4. 乳化性クリームを塗布する
  5. 豚毛ブラシで全体をブラッシング
  6. 完了!

「アドベース」は傷を埋める接着剤・パテのような役割を果たします。

「アドカラー」はアドベース後に補色する絵の具のような役割です。

いろんな色を混ぜて使う事が出来るので元の靴の色にかなり近づける事が出来ます。

私自身、幸運にもこれを使う場面に遭遇していません。

まとめ

今回は、革靴の「傷」についてまとめさせて頂きました。

普通に歩いていても側溝や階段など靴に傷が付いてしまう危険は日常に潜んでいます。

補修の仕方や方法を一通り知っておくだけで、傷が怖くてなかなか履けない、大きな傷が付いているからあまり履きたく無い…という事態を避ける事ができます。

是非参考にしてみてください。

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

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