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靴のつま先補修【トゥスチールのすすめ】

トゥスチールアイキャッチ

どうもshinyです。

今回はつま先の補修【トゥスチール】についてお話ししたいと思います。

皆さんはトゥスチールつける派ですか?つけない派ですか?

色々論争があるようですが…わたしは、確実につける派です!

見た目も圧倒的に良いですし、最終的にお財布にも優しいので圧倒的におすすめですね。今回はトゥスチールつける派歴10年以上の私がトゥスチールの必要性を語りたいと思います。迷っている方もつける、つけない派の方も是非読んでみて下さい。

■こんな方に読んで頂きたい!
  • トゥスチールをつけようか迷っている。
  • トゥスチールのメリットを知りたい。
  • コストが気になる。

結論!トゥスチールは絶対付けるべき!メリット・デメリットを解説

正直、普通の生活をしているのであれば圧倒的にメリットの方が大きいですね。

理由を解説していきます。

【メリット①】削れすぎると修理不可!デットゾーンは死守すべし。

理由の9割はココですね。実はつま先削れ過ぎてあるデットラインを超えるとどんないい靴でアウトです。オールソールが困難になります。

靴のつま先をよく見ると同じ色でも何層かになっているのが分かります。(グッドイヤー製法前提で話します。)グッドイヤー製法はアッパの革にソールを縫い付けるような製法になるので一番上の層が削れてしまうとソールの交換が出来なくなってしまいます。

アッパーの革に掛かる部分がデットゾーン。

せっかく買った靴がつま先だけ削れてソール交換出来なくなってしまっては目も当てられません。

うっすら見える線の位置が「デッドライン」です。元の写真と線を引いた写真を載せたので見比べてみてください。

【メリット②】トゥが美しく保たれると靴が美しくなる。

トゥの部分が薄くなると靴がとても貧相に見えてしまいます。全体でみてもとても古臭く見えます。せっかく靴磨きしても効果半減ってことになりかねないですね。こんな感じ↓

削れたつま先
補修前
つま先補修後
補修後

【デメリット①】多少高い。

トゥスチール自体はそんなに高くないですが、かなり手間の掛かる作業のため作業費込みで大体2,500円〜4,000円程度かかります。(素材と付け方によって違う。)*種類に関しては後ほど解説。

【デメリット②】床が傷つく。

トゥスチールの素材が金属の場合、床が金属より柔らかい素材であれば傷が付きます。例えば普段歩く場所が大理石であったり、玄関が石畳などの場合は注意が必要です。この場合は金属以外の素材を選ぶようにすればOKです。

トゥスチールの種類を紹介

トゥスチールにも色々種類があります。写真と特徴を紹介します。

トライアンフ

金色のトゥスチールです。素材は真鍮で出来ており、厚さは1.5mm。このあと紹介するビンテージスチールよりも柔らかいため摩耗は早いですが、金色が維持出来るのでライトブラウンなどの靴にピッタリの色目になっています。またカジュアル系の靴にも良く合います。

下から
トゥスチールトライアンフ横
横から

ビンテージスチール

銀色のトゥススチールです。素材はスチールで出来ており、トライアンフよりも固い素材になります。トライアンフよりも少し錆びやすい印象です。黒い靴に合います。押出しが強くないのでドレスシューズ向きですね。

ビンテージスチール下から
下から
ビンテージスチール横から
横から

エテルノ*RESH.オリジナル

金色のトゥスチールです。素材はスチール、スチールの硬さを残しつつ色合いもカッコいい、かつ厚さが2mmとなっており耐久性にも優れます。全国に展開しているシューリペアショップ「RESH.」さんのオリジナル製品のようなので近くにショップがある方は是非お試しください。

エテルノ下から
下から
エテルノ横から
横から

合成ゴム素材/革素材

下地が合成ゴムの場合は、トゥに付ける素材もゴム素材になります。レザーソールの場合はゴムでも革素材でもOKです。床を傷つけたく無い方や、つま先が滑るのが気になる方はゴム素材/革素材がおすすめです。

トゥスチール ゴム素材 下から
下から
トゥスチール ゴム素材 横から
横から

そもそもつま先が削れてしまう原因は?

靴によってつま先が削れる速度は全く異なります。早ければ2〜3回履いただけでかなり削れてしまうこともありまし、意外にオールソールまで持つ事もあります。その理由について考えてみました。

【理由1】タイトフィッティング

タイトなサイズ感がお好きな方は注意が必要です。

タイトなサイズの方が靴が地面から離れる時、つま先に負担がかかります。(大きめサイズより擦りやすい。)

私自身の体験としてスコッチグレイン25cmはオールソールまでトゥスチールなしでしのげましたが、同じくスコッチグレインの24cmはあまりの減り具合にハーフソールを貼って対応しました。(マイサイズは24.5cmです。)

タイトフィッティングがお好きな方は注意が必要です。

【理由2】ソールが固い

新しい靴はソールが固く、ソリがあまりないのでつま先に大きな負担がかかります。少し慣らしてから履くか、レザーソールオイルを塗るとかなり曲がりが良くなります。

またタブルソールの場合も履き続けてもなかなかソールが柔らかくなりづらいので早めのトゥスチール装着がおすすめです。同じくレザーソールオイルを塗ってソールを柔らかくしておくのもおすすめです。

レザーソールの手入れの仕方についてはこちらの記事に詳細を記載しています。

意外な盲点!?レザーソールの手入れの方法!

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トゥスチールを付ける時期は?

出来れば新品の時がおすすめです。

数回履いてから付ける場合、削れの度合いにもよりますがどうしても削れすぎてしまった部分が出てきます。この部分は少なからず弱くなるのでトラブルの原因となります。

購入した靴はすぐに履きたくなるとは思いますが、少し我慢してまずはトゥスチールを装着するのが得策です。

取り付けたショップ紹介

顔バレするのであまり大ぴらにはしたくないですが・・・

いつも修理をお願いしているのはRESH.京都さんです。

私は仕事柄転勤も多少あるので、今までRESH.名古屋さんでもお世話になってきました。

どちらのお店もしっかりとした腕をお持ちでいつも想像以上の仕上がりを見せてくれます。「いつも」想像以上の仕上がりを見せてくれるってすごいですよね。おすすめのシューリペアショップです。

ちなみに今回お願いした「エテルノスチール」は4,200円で取り付け時間は約1時間半でした。

まとめ

今回はトゥスチールについて書かせて頂きました。

靴を購入したらなるべく早くトゥスチールを取り付ける!これが鉄則です。

取り付けるトゥスチールについてはショップ店員さんに相談してみると色々聞けて面白いですよ。

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

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