どうも、shiny(シニー)です。
靴を買うとセットで増えていくシューキーパー。
毎回純正を買うのがシンドイ!ちょっとでも安くしたい!と、いうのが本音だと思います。
そして安いシューキーパーを探索中、遂に見つけてしまいました!
ダイソーのシューキーパー!!
とりあえず買ってみたので、しっかりレビュー&今使っているシューキーパーとの比較をしていきたいと思います。
この記事を読んで頂ければダイソーシューキーパーのメリット、デメリットをご理解頂けると思います。
さらにはもっとコスパの良いシューキーパーのご紹介もさせて頂くので是非最後まで読んでみてください。
- ダイソーのシューキーパーが使えるか知りたい方!
- シューキーパーが高くてお困りの方!
- コスパ最強のシューキーパーを知りたい方!
シューキーパーが必要な理由
革靴の革は水分を含むと柔らかくなり、乾燥していく過程で、乾燥時の形状に沿って硬化していきます。
靴を一日中履くとコップ一杯の汗をかくと言われており、一日中履いた革靴はしっかり水分(汗)を含んでいます。
水分を含んだ革がシワがついたまま乾燥してしまったら…深いシワが付いたまま固くなります。それを繰り返す事で、最悪革が割れてしまうわけです。
また、革が割れるまでいかなくても、形が大きく変わってしまったり、つま先にへこみが出来てしまったり…と、デメリットがかなり多いです。
革靴を購入したらシューキーパーは必須!
めちゃくちゃ大事です!
ダイソーのシューキーパーこんな感じ!
購入したシューキーパーはこんな感じです。
- タイプ:バネ式
- 対応サイズ:24cm〜28cm
- 価格:220円(税込)※片足分
片足220円の木製シューキーパーになります。
両足分で440円。安っ!
木の種類は分かりませんが、シューキーパーでよく使われているレッドシダーのようです。(匂いがレッドシダーです!)
※レッドシダーはかなり強めに木の爽やかな香りがしますが、香りが弱いです。
装着してみる!
スコッチグレイン 25cmの革靴に装着してみました。
全体
かなりガッツリ引っ張りますね…。
ちなみに引っ張っていない時はこんな感じ。
無いよりは絶対装着した方がいいですね。
つま先
左右両方が同じ形=そもそも足の形になっていないのでフィット感は残念ながらとても良くありません。
長期間入れておくとつま先の形が変わってしまわないか不安になります…。
カカト部
カカトの部分からつま先を押すような構造しが、靴との接地面が少ないので結構負荷が掛かりそうです。
結論!ダイソーのシューキーパーは靴を選ぶ!
結論としては、ダイソーのシューキーパーは、シューキーパーが全く無い状態よりはかなり良いけれども、何年も履くつもりの革靴には不向き!です。
革靴のシワを伸ばすという点に置いて一定の効果を発揮しますが、左右の区別が無い形状のため長期的に使うと靴の形状を壊してしまう恐れがあります。
カカトもかなり負担大きいです。
結構靴増えてとにかく急いでシューキーパーをが欲しい方以外、少しお高めのしっかりとしたシューキーパーを購入されることをおすすめします。
ダイソーのシューキーパーのメリットまとめ
取り敢えずメリットについてまとめてみました。
価格が安い
やはり片方220円、両足で440円は破格の安さです。
微妙なサイズに悩む事が一切無い
通常シューキーパーはS、M、L、LL、などのサイズに分かれていますが、バネ式のダイソーのシューキーパーはメンズorレディースの区分しかありません。結構足の小さい方以外はほぼ1サイズです。
軽い!
オール木製のシューキーパーに比べ、圧倒的に軽いです。
旅行や出張の際はいいかもしれませんね。
意外にも通気性は良い!
木の部分がつま先とカカトのみなので良くいえばシンプル、悪く言えばスカスカです。
ただし、そのスカスカ具合が通気性を生みます。
ダイソーのシューキーパーのデメリットまとめ!
多分靴の形が変わってしまう。
結論ところでもお話させていただきましたが、左右の区別が無いため靴の形に全然フィットしません。
つま先を押しているだけの形になるので最悪つま先の形が変わってしまう事があります。
カカト部分の負担が大きい
丸いカカト部分は通常のシューキーパーに比べ接地面が少なくなるので靴のカカトへの負担が圧倒的に大きくなります。
全然カッコよくない
比較すると良く分かりますが、バネ式のシューキーパーってかっこ悪いんですよね。
↓比較
靴磨きって結構見た目重視のアイテムも多いので、形から入る方は多少高くても通常のシューキーパーを購入しましょう。
ちょっと引っ張り過ぎ
かなりサイズの幅が広い(24.5cm〜28.0cm)ので25.0cmの靴では引っ張りすぎ状態になってしまいます。
普段使っているシューキーパーとの比較
普段私が使っている激安シューキーパーとその形状を比較してみました。
正面
あんまりうまく撮れませんでした…。
サイド
後ろ
もう全然違いますね。
まぁ価格が違うのでなんとも言えませんが。(金額的には大きな差は無いです。)
革靴と形状が違えば違うほど接地面積が減るので靴への負担は増えます。
おすすめのシューキーパーはコレ!
こんな感じのシューキーパーです。
写真のように真ん中のチューブが2本になっているタイプで、つま先がバネで開くようなモノがフィット感が高くおすすめです。
でもお高いんでしょ〜〜??
と、思ったアナタ!
今は本当にシューキーパーが安くなっています。
私が靴に興味を持った頃なんかはこんなに安いシューキーパーなかったですね。
コスパ最強のシューキーパー!という記事を書いているので興味のある方は是非読んでみてください。
超コスパシューキーパーを使っているのでお披露目
どうもshiny(シニー)です。 皆さんシューキーパー何を使われていますか? 私は純正品を購入することが多かったのですが、シューキーパーだけで2万円を超えることが何度かあり…正直萎えました。 もちろん ...
ちなみに記事の中で紹介しているシューキーパーはコチラ↓記事読むのめんどくさい方向け(笑)
追記!でももっともっとお安いシューキーパーをお探しのアナタ!
コスパ最強の木製のシューキーパーでも(価格的に)満足出来ないアナタ!
シューキーパーをさらに色々買い揃える中で見つけてしまいました…。
これ以上のコストダウンを望むのであれば…木製を諦めましょう!
正直ダイソーの片足220円(両足440円)よりも安くて他の100円均一よりも品質が良い…それがコレ!
アイリスオーヤマのシューキーパー!!
しっかり左右の形状が分かれていて、どの100円均一品よりも品質が良いにも関わらずグッドプライス!
今2〜3ヶ月使っていますが、耐久的にバッチリです。
白のレディースタイプもあります。*黒はメンズ
アイリスオーヤマのシューキーパーについて、サイズ変更の方法や装着方法などもっと詳細を知りたい方はコチラ!
結局ダイソーのシューキーパーは買い?買いじゃない??
正直、靴への負担が大きいので私は買いません。(すでに買ってますけど…装着しません。)
*ダイソーさんすいません。
やはり靴の顔であるつま先の形状が変わってしまうのはショックが大きすぎますし、つま先が凹んでしまったらもう元にも戻すことは出来ません。
ダイソーがいくら安くても、ノーブランドのシューキーパーであればそれ自体そこまで高く無いものなので、しっかりとしたシューキーパーを購入しましょう!!
シューキーパーを入れるタイミングは?
帰宅してからすぐ!でも全然問題は無いですが、私はある程度乾燥させたいので、帰宅後脱いでから2〜3時間後に装着する事が多いです。
あまり厳格には決めていないですが特に問題も起きていないので、この位の感覚で問題無いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
結論としては、私は購入しませんが新しい靴をどんどん買い替えて行く方や、緊急避難的にシューキーパーが必要な方、靴の形が崩れることに抵抗感の無い方はダイソーのシューキーパーで十分です。
ちょっと批判的な事も書きましたが…220円でシューキーパーを作るダイソーはやっぱすごいですね!
最後まで読んでくださいまして誠にありがとうございました。